草稿詩篇(1933年~1936年)
- (ああわれは おぼれたるかな)
- 小 唄
- 早春散歩
- (形式整美のかの夢や)
- (風が吹く、冷たい風は)
- (とにもかくにも春である)
- (宵の銀座は花束捧げ)
- 虫の声
- 怨 恨
- 怠 惰
- 蝉
- 夏
- 夏過けて、友よ、秋とはなりました
- 燃える血
- 夏の記臆
- 童 謡
- 京浜街道にて
- いちじくの葉
- (小川が青く光っているのは)
- 朝(かがやかしい朝よ、)
- 朝(雀が鳴いている)
- 玩具の賦
- 昏 睡
- 夜明け
- 朝(雀の声が鳴きました)
- 狂気の手紙
- 咏嘆調
- 秋岸清凉居士
- 月下の告白
- 別 離
- 悲しい歌
- (海は、お天気の日には)
- (お天気の日の海の沖では)
- 野卑時代
- 星とピエロ
- 誘蛾燈詠歌
- (なんにも書かなかったら)
- (一本の藁は畦の枯草の間に挟って)
- 坊 や
- 僕が知る
- (おまえが花のように)
- 初恋集
- 月夜とポプラ
- 僕と吹雪
- 不気味な悲鳴
- 十二月(しわす)の幻想
- 大島行葵丸にて
- 春の消息
- 吾子よ吾子
- 桑名の駅
- 龍 巻
- 山上のひととき
- 四行詩
- (秋が来た)
- 雲った秋
- 夜半の嵐
- 雲
- 砂 漠
- 一夜分の歴史
- 小唄二編
- 断 片
- 暗い公園
- 夏の夜の博覧会はかなしからずや